最高の幸せとは

私は小学生のころ
身体が小さくて引っ込み思案で、おまけに運動も苦手でした。
放課後に野球もしたいのに、打つのも投げるのも苦手で、
友だちも気にしてくれるんですが、肩身が狭かったように思います。

当時の私を、両親はきっと心配していたと思います。
特に母親の心配は私にも伝ってきていました。
でも「もっと頑張れ」と言うことはほとんどありませんでした。
家ではいつも同じようにご飯を食べて話をする毎日でした。
何の不安もなく、子ども時代を家族とともに過ごしていました。
きっと
いつも心にかけてくれていたんだと今はわかります。
危なっかしい私をいつも見守り、
心配しながら、決して否定することなく、
条件をつけることもなく、共に歩んでくれたんだと思います。

そして時が経ち、頼りない私ももう60代半ば。
今も目に見えない支えの中で、ここまで歩ませていただいています。

阿弥陀如来さまは、
人生の苦しみの中にいる私たちを、
何よりも心配し、慈しんでくださっています。
そして
「あなたの苦しみ悲しみを、そのまま阿弥陀に任せなさい。
あなたはあなたのままでいいんだよ。
私がいつもいっしょにいるよ。必ず支えるよ」
と仰ってくださいます。
そして「ナマンダブツ」とお念仏となって、
いまここに、私とご一緒くださり、光でつつんでくださいます。

阿弥陀さまの御手の中、ぬくもりの中で、
人生を生き抜かせていただけることは、
何よりも安心で幸せなことです。

お念仏を申しながら、
阿弥陀さまといっしょに、このいのち歩ませていただきましょう。 

\ 最新情報をチェック /

PAGE TOP