どの川の水も海に入れば一つの味になるように 等しく救われる

凡夫も聖者も五逆のものも謗法のものも みな本願海に入れば
どの川の水も海に入れば一つの味になるように 等しく救われる

新年になりました。
今年も皆様ともどもにお念仏の日々を歩ませていただきましょう。

上記のお言葉は、親鸞聖人がお書きになられた「正信念仏偈」のお言葉です。

普通の人も聖者も、
極重の悪人でも仏教を軽んじる人であっても、
阿弥陀さまの願いを聞き受けたなら、
どんな川の水も最後は海に入るように、
どのような人生を歩んでも、
等しく必ず救われるのです。

と親鸞聖人は阿弥陀さまのおはたらきを讃えておられます。

阿弥陀如来さまは、
私たちを救うことができなければ、
仏にはならないとお誓いになられました。
そしてその大慈大悲のはたらきのすべてを、
仏のみ名とされ、
私の口から出てくださり、私の耳に聞こえてくださいます。
わが名を称えてくれよと願ってくださるのです。

南無阿弥陀仏のみ名は、
私たちの人生とその行き先には、何
の心配もないとお教えくださる
如来さまのお言葉です。

そして私の称える南無阿弥陀仏は、
今ここにはたらいてくださる阿弥陀如来さまそのものであり、
私を必ず救うと、
いつも私と共にご一緒くださいます。

皆様にとりまして、
過ぎた一年もおそらく多くの苦楽があったことだと思いますが、
これからの新しい年も大波小波があることでしょう。
世間では「よい年になりますように」と願いますが、
その通りにはならないのが厳しい現実です。

山あり谷ありの人生ではありますが、
山も谷も阿弥陀さまと共に歩ませていただき、
学びや気付きを頂戴しながら、
南無阿弥陀仏とお念仏の日々を歩ませていただきましょう。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

1月の寺報より

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