ふれあるき

先日、ある仏教讃歌の会で
「ふれあるき」という歌を教えてもらいました。
昔懐かしいメロディーのいかにも楽しげな歌です。

年に一度の親鸞聖人の報恩講を、
大人も子どももみんなで楽しみにし、
村の子どもが報恩講をふれあるいている様がよくわかります。

私自身にはこのような思い出はありませんが、
おそらく今から何十年か前までは、
浄土真宗門徒の家には、
仏さまがいつも中心におられたのでしょう。
お仏事を年中行事としてではなく、
心から喜び大切にされていました。
家族の皆が仏法を敬い、
人の営みのすべてに、
仏さまがご一緒くださっている喜びがあったのだと思います。
生まれてから命終えるまで、
そして命終えたあとも、
み仏と共に皆が一緒にあることが実感でき、
いつも阿弥陀さまの光があふれる生活だった、
そんな喜びが伝わってきます。

当時はきっと貧しく、
決して豊かな時代ではなかったと思いますが、
この歌を聴くと
うらやましいほど心豊かな生活だったんだと、
私は感じました。

今月は長泉寺の報恩講です。
親鸞聖人のみ教えを
心から喜ばせていただく報恩講にいたしましょう。

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