お念仏の人生は、懐かしい方と共に歩む人生です

まだまだ新型コロナウイルスの影響が終わりそうにないですね。自粛の期間は終わりましたが、流行の第二波が心配されています。

今回のパンデミックは、全世界を巻き込む思いもよらない災害です。でも人生は、思いもよらないことだらけです。人生は苦であると仏教では教えますが、また、思い通りにしたいという私の心が苦の原因だとも教えています。この苦から開放されて仏となることが、仏教徒の最終目的です。

ところで7月からお寺の行事を再開し、先日は一ヶ月延ばした永代経法要をお勤めしました。

永代経法要とは、永代に末永くみ教えが伝えられることを願い勤められる法要です。でもそのみ教えとは何なのでしょうか。親鸞聖人の教えであることはおわかりだとおもいますが、み教えの中身がわかっているのかというと、なかなかそうは言えない人が多いのではないでしょうか。

ご先祖方が末永く伝えられることを願われたこのみ教えは、阿弥陀如来の願いを伝える教えです。私たちは思い通りにならない苦しみの中にあります。阿弥陀様はそんな苦しみから逃れらない私たちを一人も漏らすことなく、必ず救いとるという願いをたてられ、いまここで私に働いてくださっています。また亡くなられた方はお浄土に生まれ、いまここに私にはたらいてくださっています。このようなことを親鸞聖人は明らかにしてくださったのです。南無阿弥陀仏のお念仏は、阿弥陀様の私をよぶお喚び声であり、仏さまと、ご先祖方とつながる言葉でもあります。 

8月は14日に盂蘭盆会をお勤めいたします。どうぞ皆様、ご参詣ください。

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