人間そのものの目ざめを呼びかけるものが 如来の本願である

私が子どもの頃
近所の木からミノムシがたくさんぶら下がっていました。
そのミノをはぎ取ってミノムシを裸にしても
すぐに葉っぱやゴミなどを
身体にくっつけてミノをつくるので
それで遊んだものでした。

でも私も、ミノムシのようだなあと思います。
ありのままの姿では不安なので
いつもいっぱいのミノを付けています。
着飾って、いろいろ身につけて
それだけではありません。
他人からどう見られるか
恥ずかしくないのか、かっこ悪くないか。
ひとときも本来の姿ではいられずに
ミノムシみたいです。

私たちは
人生に苦しむほど
心のミノを幾重にも重ねてしまいます。

そんなときは
自分を守るミノを丁寧に一枚ずつはずして
阿弥陀さまの前で手を合わせましょう。

阿弥陀さまの前では
ミノはいりません。

なぜなら
ありのままの私をそのままに、光に包み込んで
「必ず救う」と
はたらいてくださるからです。

阿弥陀さまの本願は
私が人間そのものの姿
ありのままの姿でいられることに
安心を与えてくださるからです。

11月23日は当山の報恩講があります。
阿弥陀さまのお救いをお示しくださった宗祖親鸞聖人に感謝し
み教えを深く味わわせていただく尊いご縁です。
ぜひ皆さまご参詣ください。

南无阿弥陀仏

11月の寺報はこちらからダウンロードできます。
報恩講の時間などは、寺報をご覧ください。

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